ハイクラス求人 ビズリーチ

仕事のモチベーションを上げる5つの方法【やらされ仕事はもうやめる】

仕事のモチベーションを上げる5つの方法【やらされ仕事はもうやめる】 仕事効率化
仕事のモチベーションを上げる5つの方法【やらされ仕事はもうやめる】

仕事のモチベーションが上がらない時、ありますよね。
僕もやらされ仕事でどうしてもやる気が出ないということがよくありました。
このページではモチベーションをコントロールする方法を5つとモチベーション低下を回避して生産性を上げる方法5つをご紹介します。
モチベーションをアップして仕事をバリバリこなしましょう!

仕事のモチベーションを上げる5つの方法【やらされ仕事をやめるには?】

仕事のモチベーションを上げる方法

仕事のモチベーションのコントロールはめちゃくちゃ重要です。
サラリーマンの方なら仕事に1日8時間、年間2000時間も使っているわけですから、有意義に使いたいですね。

やらされ仕事をやめ、主体的に取り組む

仕事のモチベーションを上げるには、サラリーマンでも「自分のためになること」を持って仕事に取り組むことができていれば、仕事=自分のためになります。
自分が将来どうなりたいのかをイメージしましょう。

例えば、
「英語のスキルを身につけて海外で働く」、
「会社の中枢で、企業経営に関わる仕事をする」
「プログラミングスキルを身につけて、独立する」
など、あなたがなりたいものがイメージできていると仕事も主体的に取り組めます。

自分が何になりたいか?を見つけるヒント

『7つの習慣』の著者スティーブン・コヴィ博士は「自分のお葬式の時に、参列者に何と言ってもらいたいか」を考えることを提案しています。
残りの人生をかけて、何をするのかを考えることはとても有意義ですね。

モチベーションが上がらないのは誰のせい?

モチベーションが上がらないのは誰のせい?

モチベーションは誰かが与えてくれることではなくて、自ら生み出すものと考えたほうが良いです。

他人や自分以外のことに自分をコントロールされてしまいますよね。
このため、仕事のモチベーションを上げるためには、自分以外の誰かや周りの環境のせいでモチベーションが下がらないようにしておく必要があります。

目標となる人(メンター)を見つける

目標となる人(メンター)を見つける

メンターがいると仕事のモチベーションを上がりますね。
もし、あなたの会社で「この人みたいになりたい」と思えるメンター(心の師匠)のような人が見つけられたら、大きなプラスになります。

仕事ができて面倒見のいい上司や先輩が見つかると、将来こうなりたいということが明確になりますし、自分とその人との差を埋められれば、なりたい自分に近づきます。身近にメンターがいると、質問したり、アドバイをもらったりすることができますので、成長につながります

もし、近くにそういう人がいないという場合は、メンターは社内の人でなくてもOKです

取引先でも、本で読んだ有名な経営者の人でも良いです。
「あの人だったらどうするか?」と考えることは大きなプラスになります。

メンターは年齢や時期によって変わっていくこともあります。
若いうちにこういう人が見つかるとモチベーションが安定し、コントロールがしやすくなります。
ただし、上述の通りモチベーションの源泉は「自分」ですので、最終的にはメンターなしでも前に進めるようになることが重要だと思います。

モチベーションが上がる目標を設定する

モチベーションが上がる目標を設定する

サラリーマンの方であれば、半年に1回とか、3ヶ月に1回程度、仕事の目標設定は人事評価などの際にしていると思います。
人事考課とフィードバックの目的はあなたの成長を促し、モチベーションを上げて取り組んでもらうためのものなので、「嫌だなぁ」と思って取り組むのではなく、自分の目的と合致させていくと、モチベーションの観点でも効果があります。

会社によって目標設定のやり方は違いますが、できれば上司の方と相談して、自分から提案して決めるようにできると良いですね。
人から決められた目標よりも自分でコミットした目標の方が実現した時に高い達成感が得られます。

事務系や管理系の職種の場合は目標を数値化するのは難しいのですが、出来るだけ目標は数値化して、成果を見えるようにしておきましょう。
改善して作業時間を減らすとか、業務マニュアルを3個作成する、
数字にならない時は、期日を切ると目標が具体的になります。

また、会社からの目標と同時に自分自身で目標を設定することをお勧めします。上記1,2でやったものよりも短いスパンで、1ヶ月単位で設定すると良いでしょう。
1ヶ月単位の目標は1週間、1日のスケジュールにまで落とし込めているとベストです。

スキルアップのためにTOEICや簿記2級の勉強をするとか、仕事に活かせる分野の本を2冊読むというようなことから始めても良いですね。

自分でコントロールできることを増やす

自分でコントロールできることを増やす

上司や同僚に振り回されてしまい、自分でコントロールできないことが多すぎるとモチベーションが下がります。

モチベーションを上げるためのポイントは、「仕事のスケジュールを自分で決め、計画通りに仕事を進める」ことです。

これができると、仕事自体が自分のコントロール下に置けるようになりますので、モチベーションが維持しやすくなります。

逆に、休みが取れない、残業が多い、急な仕事が降ってくるというような時間の自由がきかない場合には要注意です。
良いパフォーマンスを出すには通常1日最低6時間−8時間の睡眠が必要と言われていますが、これが確保できない状態になってきたら危険信号です。

環境を変えてモチベーションを上げる

環境を変えてモチベーションを上げる

「会社の仕事なんてつまんないし、自分のためになんてならない」
と思うなら、本気で転職などして環境を変えることをおすすめします。

実は私も25歳の時に転職しました。
転職した理由は、会社の末端ではなく、中枢で経営に関わる仕事をしたいという気持ちが生まれたからでした。

自分が何をしたいのかが見つからないまま転職すると同じことを繰り返してしまうことになるので、おすすめしませんが、
「こういう仕事をしたい」というものが明確になっていて、今の仕事ではそれを実現することができないのであれば、思い切って環境を変えてしまうという手もあります。
長い人生ですから、自分の成長につながらない仕事をいくらやっても、成長はありません。

転職エージェントに登録する

転職エージェントに登録する

転職サイトは情報の多いところ=大手に数社登録しておけば問題ありません。

今20〜30代でいろんな業種から選んで転職を考えるならマイナビエージェントであらゆる業種の情報が得られます。私も転職したときにお世話になりました。
登録求人数が多いので、自分にあった会社が見つけやすいです。
登録してカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
私も転職したときにカウンセリングを受けて「自分の市場価値」を知ることができたのが一番良かった点でした。

転職時の注意点

なんのために転職するのかを明確にしておくことが非常に重要です。
将来〇〇になるためにAという業界に転職する。
というようなことです。

今の仕事が嫌だからやめる」という理由だけでやめるのは絶対にやめましょう
これは私が2回目の転職をしようとした時に、エージェントの方に言われたことですが、今の仕事から安易に逃げるのは、安易な転職は同じことを繰り返してしまうことになりますのでおすすめしません。

ただし、ブラック企業にお勤めの場合はできるだけ早く脱出した方が良いです。

仕事のモチベーションが上がらない理由

仕事のモチベーションが上がらない(下がる)理由

普通のサラリーマンだと仕事は「会社や上司から与えられたもの」であることが多いと思います。

ポジションが上がって、自分の裁量が上がってくると、
・自分が任された部門の方針を作ったり、
・どちらに進むかを決めたり、
・判断したりすること
が仕事になりますが、それでも会社が軸ですよね。

つまり、「会社のために仕事する」=「自分のための仕事になっていない」という形です。

「自分のための仕事になっていない」ことが、
やらされ仕事になってしまう原因です。

モチベーションが上がらない仕事を回避する3つの方法

仕事のモチベーションが上がらない仕事を回避する方法

自分のためにならない仕事を回避することで、生産性も上がり、モチベーションを維持しやすくすることができ、一石二鳥です。

不必要な作業を削ぎ落とす(断捨離)

不必要な作業を削ぎ落とす(断捨離)

モチベーション維持のためには、不要な仕事を減らすことはめちゃくちゃ重要です。

何年か仕事をしていると
・何のためにやっているのかわからない仕事
・誰の役にも立っていない仕事
・実はやらなくても誰も困らない仕事
・他の人や部門がやっていて、業務が被っている仕事
が見えにくくなってしまいます。

何となく、前からそうしているからやっている仕事、ありませんか?
その仕事、本当に必要でしょうか?
もっと他の方法はありませんか?
他の人がやっている仕事ではないですか?

という観点で見直してみると、やる必要の仕事が見つかることがあります。

業務の断捨離の事例

私が経営している会社で、元々3人のマネージャー(管理職)がやっていた業務があり、
その3人がやめて、私が3人の受け持っていた仕事を引き受け、業務の整理をしたことがありました。

引き継ぎを受け実際にやってみると、
・やらなくても困らない仕事が約半分ほどあることがわかり、
・自動化と
・外注と
・アシスタント(パートさん)に仕事を割り振れば、
あとは判断業務だけでよくなってしまいました。

それまで3人も管理職を雇っていたコストを考えると、生産性が劇的に向上しました。
このように、業務を断捨離する(削ぎ落とす)ことで、生産性を上げることができることがあります。

モチベーション維持のため単純作業は出来るだけ自動化する

モチベーション維持のため単純作業は出来るだけ自動化する

モチベーション維持のためには、仕事の断捨離をやった上で、次にやるべきことは自動化です。
・頭を使わなくていい単純作業
・毎月、毎週集計が必要なデータ集計や計算
・二度手間の作業
・データのメンテナンス
ソフトウェアやプログラムを使うことで完全に自動化できるものはしてしまいましょう。
Excelも使いこなせるようになるとデータの集計は、データを貼り付けるだけで集計作業を完了させることもできます。
貼り付ける作業も自動化できるとベストですね。

モチベーション維持のため自動化しづらい作業はパートさんや外注に回す

モチベーション維持のため自動化しづらい作業はパートさんや外注に回す

自動化できない作業やコスト的にソフトなどがいれられない場合は
パート、アルバイトの人たちにやってもらいます。

あなたがもしパートアルバイトの方だったらすみません。
でもパートさんの仕事ってそういう仕事です。

仕事を割り振る権限があなたにない場合は上司の方に相談しましょう。
また、デザイン、会計、給与計算などのある程度専門的な知識が必要な業務は
外注に依頼することで解決する場合が多くあります。

外注するか、自社内でやるかの判断基準は
自社のノウハウとして蓄積したいことは社内
マニュアルを作ればできる作業なら外注
にしています。

また、コスト面でもあなたがするより低コストでできるという点も考慮しましょう。
自分の時間あたり単価よりもコストがかからないなら、外に出した方が良いですね。
また、専門家に依頼すると、品質と作業スピードの両方が上がる場合があります。

ぜひ、上司の方に提案してみてくださいね。
提案はすぐに実現できないとしても、「考えてるな」と感じてもらえるはずです。

自分の仕事に集中することで収入もアップ

仕事の断捨離がここまでできると、自分のためになる仕事に集中できるようになります。
こうなると必然的にモチベーションと同時に生産性も上がります。
余計な仕事が減ったことで、仕事は自分の目的に合ったものになってきますし、スキルもどんどん上がります。

スキルが上がるとあなたの価値が上がります。
サラリーマンの場合は
他の会社だったらいくらで雇ってもらえるか」、
フリーランスとして仕事を受けたらいくら稼げるか
があなたの価値の指標の一つになります。

日本の会社だと実力に応じてどんどん給料が上がるという仕組みには、あまりなっていません。
同じ会社でキャリアを積んでも良いですが、
いつでも社外で戦える状態を作っておくことは、これから大変重要なことだと感じます。

仕事のモチベーションを上げる5つの方法まとめ

仕事のモチベーションを上げる5つの方法まとめ

このページでは、仕事のモチベーションを上げる5つの方法をご紹介しました。
モチベーションを上げる5つの方法は、
・やらされ仕事をやめ、主体的に取り組む
・メンターを見つける
・目標設定する
・自分でコントロールできることを増やす
・環境を変えるために転職する
です。

自分で仕事をコントロールできるようになると、モチベーションは維持しやすくなりますよね。

また、モチベーションが上がらない理由は「自分のための仕事になっていない」ことが主な理由です。

このため、モチベーションが上がらない仕事を回避する3つの方法もご紹介しました。
・不必要な仕事をするのをやめる
・単純作業は自動化
・自動化できない作業はパートさんや外注さんにやってもらう

これで自分の仕事に集中することができるようになり、生産性が上がり、年収が増えます。
モチベーションも上がりますよね。

モチベーションを高く維持して自分の市場価値を上げていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました