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「自己管理ができない」を改善する4つのステップとは?【大人になってからでも変えられます】

仕事効率化
自己管理ができない人(昔の僕)
自己管理ができない人(昔の僕)

自己管理って難しくてできない。
夜更かししていつも朝起きれないし、遅刻。
すぐ現実逃避してゲームしたり、SNSしたり、Youtubeみたり、やらなきゃいけないことが終わらない。
期日までに仕事が終わらない。
お金も全然たまらない。。
いつもイライラしてしまう。
このままでいいのかな?

このような状況の人は必見です。

自己管理って難しいですよね。
実は僕も自己管理ができず、毎日だらだらとした人生を過ごしていましたが、
あることを変えたことで今は自己管理ができるようになりました。
この記事を読むと自己管理ができるようになるためのステップが身につきます。
自己管理が苦手な方は必見です!

この記事では、
・自己管理ができない状態を改善する4つのステップ
・自己管理ができない理由
・自己管理ができない人の特徴
・自己管理ができない人の末路
・何のために自己管理をするのか
・自己管理ができるようになったら何が変わるか?
について解説します。

自己管理ができない状態を改善する4つのステップとは?【必ずできます】

「自己管理ができない」を改善する4つのステップとは?
自己管理ができない人(昔の僕)<br>
自己管理ができない人(昔の僕)

自己管理ができない状態は改善できますか?

はい、必ず改善できます。
早速、自己管理ができない人ができるように改善する4つのステップは下記です。

・小さいことから始める
・できたら自分をほめる、認める
・習慣化する
・小さくて良いので目標を持つ

実はこれだけで大幅に時間の使い方が変わります。

無理せず小さい行動から始める

自己管理ができない状態を改善するステップ1は
無理せず小さい行動から始めること」です。

自己管理ができない人は、セルフイメージが低かったり、
「自分はできない」と諦めてしまっている人が多いです。

このように、「自分は大丈夫だ」と思う気持ち=自己肯定感が低いと
どうせ自分は、、、と考えてしまいます。

こういう状態で、「目標を設定しましょう」と言っても、目標づくり自体ができません。

無理せず3秒で始められることからスタート

なので、自己管理ができない人は、大きな目標に取り組むのはひとまず置いておいて、

まずは無理せず3秒で始められることからスタートしましょう。

実は3秒以内に行動し始めることで、行動する前に湧き上がる
「やりたくないな、面倒だな」という気持ちを排除することができます。

始めるまではいやだな、めんどくさいな、と思っていても、
始まってしまえば、そこからは意外と簡単だったりしませんか?

例えば、

・朝、ふとんから出て朝活する
・Twitterに今日の目標をツイートする
・健康のためウォーキングをする
・タバコを1本ガマンする
・お酒は1杯までにする
・無駄遣いをしそうになったら、「本当に必要?」と自問する
・元気にあいさつをする

など、まずは少しの努力や時間でできる簡単なことからはじめます。

少しできたら自分をほめる、みとめて、自己肯定感をあげる

少しできたら自分をほめる、みとめて、自己肯定感をあげる

自己管理ができない状態を改善するステップ2は
自分をほめること」です。

自己管理ができない人は上の一つでもできたら、自分をほめてください!

自分をほめるのになれていない人
自分をほめるのになれていない人

そんなバカみたいなことで?

と思うかもしれませんが、
この方法は自己肯定感の教科書という7万部のベストセラー本のなかでも紹介されている方法です。

もしあなたもそうなら、まず小さい行動をして、
それができたら、
よし!できた。やったね」と口に出すことで、自己肯定感が上がります。

家で朝起きて、鏡に向かって、「今日もいい顔してるね!」と声をかけるのも効果アリです。
僕も毎日やっています。

一番おすすめの方法は両手をあげて笑顔で「やったー!」と大げさにやることです。

ちょっとバカみたいだなと思うかもしれませんが、
行動するとあなたの脳はうまくだまされてくれます!

これは脳科学的にも証明されていて、
笑顔になることで、脳内で幸せホルモンのエンドルフィンがでて、幸福感が得られます。
効果抜群ですので、ぜひお試しを。

一つでも達成できたら、自分で自分をほめてあげましょう。
できたことを自分でほめて、自己肯定感が上がると、「自分はできる」という自信がつきます。

行動を習慣化する

行動を習慣化する

自己管理ができない状態を改善するステップ3は
習慣化すること」です。

自己管理の行動を、単発でできるようになったら、その行動を習慣化することでさらに強固になります。

習慣化のコツは、毎日決まった時間にその行動をするようにすることです。
ハミガキのように、何も考えなくても「しないと気持ち悪い」と感じるようになるまで持っていければ、カンペキですね。

目標を持つ

自己管理ができない状態を改善するステップ4は
「目標を持つこと」です。

ようやくここまで来ました。
習慣化できるところまできたら、あなたは自己管理ができるようになってきています。

もうあなたは何でも取り組めばうまくいく状態ですので、
目標や目的を設定してみましょう。

例えば

スキルアップのために何かを勉強する
ブログなどで情報発信を始める
投資してお金を増やす

というような、人生を豊かにするための少し高い目標にチャレンジできるようになります。

自己管理ができない人の特徴

自己管理ができない人の特徴

自己管理ができない人の特徴は下記の4種類に分類できます。

・生活のコントロールができない
・感情のコントロールができない
・時間のコントロールができない
・お金のコントロールができない

順番に確認していきます。

生活のコントロールができない

生活のコントロールができない

生活の自己管理ができない人の特徴は

・夜更かし、だらだらした生活
・暴飲暴食、タバコやお酒
・掃除や片付けをしない

というように、不健康になり、太り、生活が乱れます。

感情のコントロールができない

感情のコントロールができない

感情の自己管理ができない人の特徴は

・いつもイライラしてしまう。
・やる気が出ない
・ネガティブな発言をしてしまう

です。

自分で自分の感情がコントロールできず、まわりの人に迷惑をかけたり、
自分から動くことをしようとしません。
また、気持ちの浮き沈みが激しく、ちょっと嫌なことがあるとマイナスのことばかり考えたり、言ってしまいます。

時間のコントロールができない

時間のコントロールができない

時間の自己管理ができない人の特徴は

・夜更かししていつも朝起きれないし、遅刻してしまう。
・すぐ現実逃避してやらなきゃいけないことが終わらない。
・期日ギリギリになって焦る。

です。

スマホやゲームや動画、インターネットにずっと時間を奪われ続けます

時間が守れないので、他人に迷惑をかけてしまいます。
物事を先送りにして、後回しにする癖があり、いつも時間に追われています。

時間管理をするためには時間管理のマトリックスの考え方が理解できていると
「重要なこと」に時間を使えるようになります。

時間管理のマトリックスについては
時間管理のマトリックスの使い方【重要なことに時間を使う方法】
の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひどうぞ。

お金のコントロールができない

お金のコントロールができない

お金の自己管理ができない人の特徴は

・衝動買いや無駄遣いしてしまう
・ギャンブルがやめられない
・お金が全然たまらない。

です。

衝動買いやギャンブルなどでお金を失います。
お金はたまらず、ひどい場合は借金をしてしまいます。

毎月赤字の人はこちらの記事をどうぞ。
毎月赤字でどうしよう?【貯金できない家計を黒字化する15の方法とは】

自己管理ができない理由は?

自己管理ができない理由は?

自己管理ができない理由は以下の3つです

・自分以外のことに感情を支配されている
・自分の時間を大切にしていない
・感情でお金を使っている

自分以外のことに感情を支配されている

自分以外のことに感情を支配されている

感情の自己管理ができない理由は、自分以外のことに感情を支配されているからです。

例えば、他人の言動にイライラしてしまう人は、その他人の言動に支配されてしまっています。
さらに、自分がイライラしていることを他人のせいにします。

相手が何を言おうが、自分以外のことに反応をしているのは自分自身です。

でも本当は、外部の刺激に対する自分の反応は自分で選ぶことができます。

嫌なことをしなければならないとき、
「いやだなぁ」と反応するのも
「嫌にならないやり方を考えよう」と反応するのも自分次第ですよね。

自分の人生(時間)を大切にしていない

時間の自己管理ができていない理由は自分の人生や時間を大切にしていないからです。

自分の人生の時間は限られています。
・1日は24時間=1440分
・1年は365日=8760時間
と決まっています。

人生は100年=36500日
意外と短いです。

その間に何をするのかを決めるのはあなた自身です。
何もせずだらだらと時間(人生)を浪費していることに早く気がつけたらいいですね。

感情でお金を使っている

感情でお金を使っている

お金の自己管理ができない理由は、感情でお金を使っているからです。

・身の丈にあった生活ができない(見栄や勘違い)
・人が持っているものが羨ましくて買う
・安売りは得だと思って、不要なものを買う
・今だけ、あなただけにとあおられて買う
・次は儲かるはず、とまたギャンブルにお金をつぎ込む

というようにお金をを無駄に使ってしまいます。
収入よりも使うお金の方が多くなり、お金はいつまでたってもたまりません。

自己管理ができない人の末路

自己管理ができない人の末路

自己管理ができない人は

・感情のままに生きて
・時間(人生)を無駄にして
・お金を無駄にしています。

ここから脱出できなければ、

・自分の健康も失い
・他人に迷惑をかけ続け、
・何も成し遂げず
・お金に苦労し続ける

という人生になってしまいます。
怖いですね。

自己管理は何のため?▶楽しく暮らせるようにすること

自己管理は何のためにするのか?

自己管理は何のためにするのか?
自己管理の目的は、人生を楽に生きられるようにすることです。

自己管理ができるようになることで、あなたの人生を豊かにするために役立ちます。
目標に近づいていくための基礎力になります。

自己管理ができるようになったら何が変わるか?

自己管理ができるようになったら何が変わるか?

自己管理ができることで、目標設定し、それを達成していく成長力が身につきます。

人生が楽しく、豊かになります。
自分でコントロールできるのは自分自身だけです。

自己管理ができると、人から指示されなくても、自分で考えたり、行動できるようになります。
行動すれば結果が変わってきますよね。

自己管理ができないを改善するための4ステップまとめ

自己管理ができないを改善するための4ステップまとめ

この記事では自己管理ができない人が、自己管理ができるようになるための4つのステップをご紹介しました。

自己管理ができない状態で、いきなり大きな目標を立ててもうまくいきませんので、以下のステップをご紹介しました

・小さい行動から始める
・行動できたら自分をほめる
・行動することを習慣化する
・目標を設定する

自己管理ができない人の特徴は、
生活、感情、時間、お金のコントロールができません。

自己管理ができない理由は、

・自分以外の何かに感情を支配され、
・自分の人生をないがしろにして、
・感情に任せてお金を使ってしまう

の3つでした。

自己管理ができない人は、
不健康になり、他人に迷惑をかけつづけ、何もなしとげず、お金にも苦労し続ける
という悲惨な人生になってしまいます。

自己管理の目的は人生を楽に生きられるようにすることです。
自己管理ができることで、目標を作って達成できる成長力が手に入ります

自己管理ができるようになるおすすめ本

自己管理ができるようになるためのおすすめ本は
成功哲学本の最高峰、7つの習慣です。

僕は20年前の20代のころにこの本を読み、その後も何度か読み返しています。
何度読んでも新しい発見がある名著です。

7つの習慣の第3の習慣の章のテーマが自己管理で、その中で特に時間管理について詳しく解説されてます。
活字はしんどいな、という方はマンガ版も読みやすくておすすめです。

自己管理ができないを改善するための4ステップの記事は以上です。

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