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遅いMacを外付けSSDで新品同様に高速化する方法 【Mac mini 2014 買い換える前に試す価値あり!】

遅くなったMacを外付けSSDで新品同様に高速化する方法 【Mac mini 2014 買い換える前に試す価値あり!】 仕事効率化
遅くなったMacを外付けSSDで新品同様に高速化する方法 【Mac mini 2014 買い換える前に試す価値あり!】

5年前に買ったMac mini later2014、だんだん動きが遅くなり、
立ち上げるのに5分以上かかり、Gメールがずっと開かなくなっていました。

そろそろ買い替え時期かなぁと思いながら、Macミニのスピードを上げる方法を検索してみたものの、どれも効果はイマイチでしたが、
外付けSSDを使う方法でスピードが劇的にアップして、新品のMac miniかと思うほどに改善しましたのでその方法をご紹介します。

いまメインで使っているMacbook Pro 2016と遜色ない状態になりました!
Mac miniを買い換えると7万円ぐらいかかるところが、500GBの外付けSSD(1万円ぐらい)で高速化でき、6万円も節約できました。とてもお得です。

Macの買い換えを検討している方は、その前にぜひお試しを。

Macが遅い⇨買い換える前に!【外付けSSDで高速化する方法】

Macが遅い⇨買い換える前に!【外付けSSDで高速化する方法】

では遅いMacを高速化した方法をお伝えします。

Macの中をこじ開けたりしませんので、あまり詳しいことはわからないという人でも大丈夫です

Macが遅い原因はHDD(ハードディスクドライブ)

2014年から使っているMac miniが遅い原因はHDDにある可能性が高いです。
このHDDの動きが悪いのでスピードが落ちているので、HDDを使うのをやめて、外付けSSDにOSをインストールして使うという方法です。

この方法はUSB3.0が使える2012年以降のMacでないと、高速化できない場合があるので、要注意です。

外付けSSD(ソリッドステートドライブ)を購入

AmazonでSeagateの500GBのSSDを買いました。

これ以外にもいろいろありますし、SSDならどれでも大丈夫ですが、
USBでMac miniに直接つないで使えるし、見た目がかっこよかったのでこれにしました。

1日で届きました。

サイズ感はこんな感じ。結構薄くてコンパクトです。

外付けSSDのサイズ

Mac OSをダウンロード

Mac OSをダウンロード Big Sur

僕のMac miniにはCatalinaが入っていたのですが、今回は最新のBig Surを入れてみました。

(Catalinaを入れようと思ったのですが、うまくインストールできなかったので、仕方なく)

Macのソフトウェアアップデートのところからダウンロードしても良いですし、Appleの公式ページからダウンロードすることもできます。

SSDを初期化(SSDを消去する方法)

次のステップでOSをインストールするために、SSDを初期化(消去)します。

SSDの初期化の方法は以下の通り

SSDをMac miniのUSBに接続します。(差し込むだけです)

Finderを開いて、移動⇨ユーティリティを選択

ユーティリティからディスクユーティリティを開きます。

SSDを消去する方法ーディスクユーティリティを選ぶ

ディスクユーティリティを開いて、左上の「表示」から「全てのデバイスを表示」を選びます。

SSDを消去する方法ーディスクユーティリティから全てのデバイスを表示

購入したSSDの本体を選んで、ツールバーの「消去」をクリックします。

SSDを消去する方法ーツールバーの「消去」をクリック

名前に好きな名前を入れて、
フォーマットはMac OS拡張(ジャーナリング)
方式はGUIDを選んで右下の「消去」をクリックします。

SSDを消去する方法ーフォーマットはMac OS拡張(ジャーナリング)
方式はGUIDを選んで右下の「消去」

「方式」が出ない場合は、「表示」でボリュームのみを表示にチェックが入っていると思いますので、「全てのデバイスを表示」を選んでくださいね。

消去が終わったら「完了」をクリックします。

SSDにMac OSをインストール

先ほどダウンロードしたOS(今回はBig Sur)をSSDにインストールします。

ダウンロードしたOSのファイル開いて、インストール先にSSDを選びます。

ここでSSDが出てこない場合は、「全てのディスクを表示」を押すと出てきます。

SSDにMac OSをインストール

インストールを開始します。

30分ぐらいでインストールが完了しました。

SSDでOSを起動する

SSDでOSを起動する

OSのインストールが終わったらMacを再起動します。
立ち上がるところで今回接続した外付けSSDを選んで起動すればOKです。

一度SSDから起動すればあとは毎回SSDから起動できます。

必要なアプリなどは
Finder>Macintosh HD>アプリケーション
で新しいSSDにコピーしても良いですし、新しくダウンロードしても良いです。

これでMacが動かない間ずっと待っている状態から解放されました!

これだけで新品の頃に戻ったようです。(動きが遅かった分、余計に早く感じます)
ものすごく快適になりました。

Macが遅い⇨買い換える前に!【外付けSSDで高速化する方法】まとめ

Macが遅い⇨買い換える前に!【外付けSSDで高速化する方法】まとめ

この記事では動きが遅くなってしまったMac mini 2014を外付けSDDを使って起動することでスピードを劇的に高速化する方法についてお伝えしました。

新しいMac miniを買わずに済んだので約6万円の節約になりました!
とても快適です。

手順は、

・外付けSSDを買う
・Mac OSをダウンロード
・SSDを初期化
・SSDにMac OSをインストール
・SSDでMac OSを起動する

でした。

僕が買ったSSDはこれですが、他のものでも大丈夫です。

HDDではなくて、「SSD」で500GB以上のものを選んでくださいね。

思ったよりも簡単にできたので、買い換えを考えている方はぜひお試しを。

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